定期ライブ 其の十一「宙(そら)」
2006年7月29日
Date: 2006年7月29日
Time: 17-19
Location: ムジカーザ(東京代々木上原)
定期ライブ 其の十一「宙(そら)」
日時: 2006 年 7 月 29 日(土) 17:00 場所: ムジカーザにて 一押し: ワイン(レ・ヴァカンツェ・シャルドネ・フリッツァンテ・デル・ヴェネト(白泡)、フェアヴァレー・シュナン・ブラン 2004(白)、レオーネ・デ・カストリス・イル・メダリオーネ・ロッソ 2004(赤)ソムリエ:大野英子選→詳細)、クリームチーズと奈良漬けのしそ巻き、スパムおにぎり、マカロン(キャラメル・サラ) プログラム: (壱部) ブラームス 弦楽四重奏曲第2番イ短調op.51-2 この曲は、ブラームスの残した全3曲の弦楽四重奏曲中、もっとも柔和な表情を持った曲風である。ブラームスの弦楽四重奏曲は、弦楽四重奏曲の中ではあまり重要視されない傾向にあるが、美しくロマンティックなこの第2番イ短調は、ロマン主義の極致と言える名作と言われている。 (弐部) 宇宙戦艦ヤマト(雪之丞編曲) 作曲家宮川泰氏をしのんで、いや、大好きな映画のテーマ曲をと靖奴の強い要望で雪之丞がアレンジしてくれました。 So Many Stars(春奴編曲) 日本語で星屑のサンバという題名がつけられてる、すばらしくロマンチックな曲で、サラ・ヴォーンなどの歌でもおなじみです。 Fly Me To The Moon(春奴編曲) シナトラが歌って大ヒットしたのは、アメリカでアポロ計画が進められ、まさに実現しかかっていたときだからと言われています。 空と大地が出遭う時(春奴作曲) 春奴の新作、さざなみのように繰り返されるメロディが、出逢いを強調しています。 パローレ・パローレ(甘いささやき)(春奴編曲) イタリアの歌謡曲、アランドロンによるフランス語版も有名、一度こんな感じでささやかれたいと思います。 Star Dust(桑野 聖編曲) ジャズの名曲、小さな星に君を思い出す、今その恋は過去の星屑と、と歌われています。 First smile、second love(桑野 聖作曲) どこまでも美しく、メランコリーいっぱいで、もう一度恋がしたくなるようなそんな素敵な曲です。 気球に乗ってどこまでも(雪之丞編曲) 有名な合唱曲、メンバーも靖奴も全員ピアノ伴奏ができます。伴奏が印象的で、ベースリズムが頭に残ります。 空のセレナーデ(春奴作曲) ソ・ラをモチーフに、クールなセレナーデになりました。 It is only a paper moon (雪之丞編曲) 映画ペーパームーンの主題歌、あなたがいればうその月も本当になるのよという内容、雪之丞が楽しい感じでアレンジ。 妖精出没地帯(春奴作曲) 不思議な情景がいくつも心に浮かんで、現世から離脱するような、そんな気分にさせてくれる春奴の新作です。 |