ザ・芸者ストリングス・カルテット は弦楽器の美しい響きを身近に気軽に感じてほしいと結成した、女流弦楽奏者で構成される弦楽四重奏ユニット。全員が本格的な技術を持つ東京芸術大学出身。ユニット名は古来から伝わる日本女性の芸の心を表しています。
各メンバーが源氏名(ニックネーム)を持ち、クラシックのみならずポップス、ジャズやコンテンポラリなど多種多様な分野で、多彩なレパートリーとトークを交えた親しみやすい演出で活動しています。

年1回の定期ライブは壱部をクラシックの大曲、弐部をオリジナル曲を含めた各メンバーがアレンジした親しみやすい曲で構成されアットホームな雰囲気のコンサートは毎回大盛況です。リリースした3枚のCD《音舞》《艷音》《弦香》はザ・芸者ストリングス・カルテットならではの選曲、編曲、オリジナル曲、各13曲から14曲収録されていて飽きのこない珠玉の3枚となっています。4枚目の《音翔〜とわ〜》は今まで色々なミュージシャンと共演させて頂いたオリジナル曲のライブ音源を厳選しCD化し、ゴージャスな1枚となりました。

那須の音楽ホール《弦楽亭》ではモーツァルト弦楽四重奏曲全24曲を5年の歳月をかけ演奏しそのコンサートはいずれも好評を博しました。他にも各種ライブ出演、レコーディング、他アーティストとの共演等、様々な活動を行っています。