其の八


日時: 2003 年 6 月 14 日(土) 17:00
場所: ムジカーザにて
一押し: ワイン(ソムリエセレクション)、むかご(自然薯の子供、イモ)、お寿司屋さんの玉子焼き、スナイダーズのプリッツェル(チェダーシーズ味)、特別韓国のり(ソムリエより特別韓国より取り寄せ)、手作りお肉のテリーヌ

プログラム:

(壱部)
プッチーニ 3つのメヌエット
プッチーニはイタリア・オペラの大作曲家、「トスカ」「ラ・ボエーム」などのオペラは、日本の心にも通じるロマンチックなメロディ満載で有名です。そのプッチーニから3つメヌエットをとりあげました。

プッチーニ 菊の花
菊の花は、単一楽章の弦楽四重奏用に書かれた曲。アンコールピースとしてもよく使われます。美しい旋律が朗々と奏でられました。

ドヴォルザーク 弦楽四重奏曲第12番ヘ長調op.96「アメリカ」
1800年代終わり、ニューヨークの学校長を勤めていたときの、新世界(アメリカを表す)の後に書かれた曲、はるかな故郷チェコの自然への郷愁と、アメリカ西部開拓時代を想起させる黒人霊歌風の異国情緒が合わさった、土の香りのする音楽。纏綿たる哀愁のメロディが次々と繰り出される名作。

(弐部)
Shall We Dance (雪之丞編曲):ミュージカル「王様と私」で歌われる曲。封建的なシャムの国王と家庭教師のイギリス女性アンナがやがて愛し合う物語で、アンナと王様がこの曲にのって踊る場面が印象的です。
吟遊詩人とダンス(13世紀のフランスの写本より)  (春奴編曲):春奴が譜面を見つけてきて、古楽器風にアレンジした曲。一緒に入手した古典舞踊の踊りを、みんなと一緒にやってみたいと勉強しようとしたところ難しくて挫折、とのことでした。
ジェラシー  (雪之丞編曲):コンチネンタルタンゴの華麗な名曲。タンゴには、アルゼンチンで貧しい庶民がギターに合わせて踊り始めたアルゼンチンタンゴと、ヨーロッパで音楽のジャンルの1つとして生まれてきたコンチネンタルタンゴがあります。
Flying Heart (春奴作曲):春奴作曲の、楽しく元気になれる、ハートがウキウキする曲。メンバーはいつもこの曲を紹介するときにハートがドキドキする曲と言っていますが。
Bossa Fujiyama  (河野 伸 作曲):友人河野氏が、ザ・芸者ストリングスのためにイメージ豊かに書き下ろしてくれた新作。粋でおしゃれな感じです。
コロブチカ  (春奴編曲):ロシア民謡。昔懐かしいフォークソングで踊った記憶がある方もいるのでは? 春奴、自分で編曲したのに、自分で弾けないと嘆くくらい、難易度が高い曲になりました。
村祭り (雪之丞編曲):童謡。雪之丞に、どうやって編曲したの?と聞くと、頭の中で覚えているふんふんと歌えるあのメロディをそのまま楽譜にしたんだとか。確かにだれでも知っている曲ですよね。
L-O-V-E(ラブ)(改訂版) (晶編曲):「Lはきみがぼくを見るLook at のL」「OはぼくにとってたったひとつOnly one のO 」「Vはとってもとっても特別なVery extraordinaryのV」「Eはきみをあがめる誰よりものEven more のE」と歌った、LOVEの四文字で、女性を口説こうという歌。
ジュ・トゥ・ヴ (春奴編曲):サティ作曲のシャンソン、あなたがほしい、あなたが好きという題名です。3拍子の明るく楽しい曲。少しずつアレンジを変えています。
上を向いて歩こう (小島良喜編曲):アンコール曲。思わず涙がこぼれてしまいそうな、ジャズィで、でも美しく、会場全体がため息をこぼしていました。

壱部
弐部