1月24日

1月の明るい日差しの中、春奴邸(夜は亭になることが多い)に向かう。なんといっても、今日は記念すべき2000年初の練習日。
いやでも、緊張感がたかまる。(んなわけないけど、、、それにしても、譜面台が重い。)

さて、紅玉も時間より早く到着。これも、やる気の現われか!その割にゆっくりコーヒー等のんで、寛いだあと、まだ、到着していない晶をまた
ず、三人はいそいそと「死と乙女」のボーイング合わせを始める。ここで説明しておくとTVなどで、オーケストラの弦楽器の人の弓の動きが揃っていて、「あらっ、不思議」と思っている方も2、3人はいらっしゃると思いますが、ちゃんと、始めに「アップ、ダウン」と決めているんですね。カルテットでも、これは大事な作業。これによって、フレーズ感や、弾きやすさがかわるんですね。

そうこうしているうちに晶登場。「ゆっくりコーヒー飲んで、一息ついてからでいいよ」と優しい春奴。といいつつ、作業をやめない3人。こんな状況でゆっくりは出来んだろう。。。 あわてて、チェロをケースから、出しつつも、「美しい音だわ」と3人を褒めるあたりはさすが若手芸者。さて晶も加わり、4楽章までのボーイングがきまり、ひと まず ほっ。

後半は2部の曲の音出し。人のアレンジしたものは、仕上がりが楽しみだし、自分 のものは色々難点があってどきどきしながらも、生のカルテットの音で聴いた瞬間苦労の甲斐があったなぁ、と思える。 充実した練習の後は春奴作の「とり団子鍋」(うまいんだな、これが)をつつきながら、お決まりの反省会(宴会ね)。 次回の練習の綿密な予定(宴会メニューの買い出し等)も決まり、練習初日は無事幕をとじた。

1月30日

今日もケーキにコーヒー等飲み 心の交流を深めつつ、ゆるやかに練習が始まる。 今日は2部の曲をメインに練習。しかしここで、みな、重大なことに気が着いた。 今回は映画音楽を中心にしているが、曲は良く知っていても、それらの映画を見た ことがなかったり 見ていても、どんな面だったか忘れていたりするのだ。春奴なんて「雨に濡れて も」を「雨に歌えば」と間違えて譜面に堂々と題名書いているし。

そこで、完璧主義(どこが?)の芸者衆は練習後さっそく映画鑑賞会。 まずは、「雨に歌えば」=う〜ん。ハッピ〜!!そして「シェルブールの雨傘」= う〜んとぉ、これはねぇ〜なんというか〜そのぉ...まあ、このことは、ライブ のMCで話題になると思うのでお楽しみに!

1月31日

1月最後のこの日。「おお、もう1年の1/12が終ってしまった。」等と毎年意 味もなく考えてしまうんだけど。そんな物思いに耽っているとき電話のベル。やっ ぱり春奴ね。 「途中で、タラ買ってこれない?」 いつもなら、快く引き受けるんだけど、今日はだめ。だってエビスの500N缶6
本も抱えているんですもの。寄り道はできないわ。

いつも通り、厳しいながらも楽しい(?)練習が終り、今夜は「宴会」だぁ〜! 料理は、春奴、紅玉、雪之丞が、ちゃっちゃと作り、晶は洗い物、その他こまめに働く。 チームワークはばっちりだわ。 今宵のメニューは、ウニクレソン、えびチリ、春雨いため、鳥のスッポン風煮込み 等など.... し.あ.わ.せ。これだから、ライブはやめられないわ。これてっなんか間違って る?